学科 CSS基礎⑤

疑似要素セレクタ

1.first-letter 疑似要素(要素の1文字目を指定)

セレクタ::first-letter{ プロパティ: 値;}

サ(←これだけ赤くして大きくする場合)ンプル サンプル テキスト

例)
p::first-letter {
	font-size: 2em;
	color: red;
}

2.first-line 疑似要素(要素の1行目を指定)

セレクタ::first-line{ プロパティ: 値;}

サンプル

(↑1行目だけ大きく赤くする場合)
サンプル
サンプル

例)
p::first-line {
	font-size: 2em;
	color: red;
}

3.befor/after 疑似要素(要素の直前・直後にコンテンツの挿入)

セレクタ::befor{ プロパティ: 値;}
セレクタ::after{ プロパティ: 値;}

→実際に挿入する場合はcontentタグで挿入する
 (画像を入れる場合はurl=”ファイルのパス”)

例1)
p::befor{ 
  content: "◆";
  padding-right: 5px
  color: skyblue;
}

p::befor{ 
  content: "New";
  padding: 0 5px;
  margin-left: 10px;
  font-size: 0.9em;
  color: white;
  vertical-align: top;
  background: red;
  border-radius: 5px;
}

疑似クラスセレクタ

1.link 疑似クラス(未訪問リンクスタイル)

セレクタ:link { プロパティ名: 値; }

2.visited 擬似クラス(訪問済リンクスタイル)

セレクタ:visited { プロパティ名: 値; }

訪問済みのリンクスタイルを指定する

3.hover 擬似クラス(オンカーソルスタイル)

セレクタ:hover { プロパティ名: 値; }

4.active 擬似クラス(アクティブスタイル)

セレクタ:active { プロパティ名: 値; }

クリックしてから話すまでの間

5.first-child/last-child 擬似クラス(先頭・最終の子要素指定)

セレクタ:first-child { プロパティ名: 値; }
セレクタ:last-child { プロパティ: 値; }

先頭と最終の子要素にスタイルを指定する

<div class="pclass1">親
	<div> 子1~5</div>
</div>

例)
.pclass1 div:first-child {
	color: red;
}
.pclass1 div:last-child {
	color: blue;
}

→子1が赤に、子5が青になる

6.nth-child 擬似クラス(n 番目の子要素指定)

セレクタ:nth-child(n) { プロパティ名: 値; }

n番目の子要素にスタイル指定できる

(整数)(n)を数字で指定、入力する
odd(奇数)奇数だけに指定
even(偶数)偶数だけに指定
(数式)数式で指定

7.nth-of-type 擬似クラス(同一のセレクタを持つ n 番目の子要素指定)

セレクタ:nth-of-type(n) { プロパティ名: 値; }

同じ親の中にあるうち”同一のセレクタを持つ”子要素に指定

nth-child例)子要素(子1~5)のうちのどれか
nth-of-type例)子要素(子1~5)のうち<P>セレクタのうちのどれか

8.not 擬似クラス(指定値以外の要素指定)

セレクタ :not(x) { プロパティ名: 値; }

親要素のうち(x)を含まない要素にのみ指定

例)
<div class="pclass5">親
	<p> 子1</p>
	<p> 子2</p>
	<div> 子3</div>
	<div> 子4</div>
	<div> 子5</div>
</div>

.pclass5 :not(p) {
	color: red;
}

→<p>~</p>タグ内の子1,2以外の要素(子3~5)のみ赤くなる